向こう側なんて無い
このキャッチーな表紙に惹かれながらもなかなか手が出せなかったのだが、アニメも始まったということで7巻までイッキ読みした。
ずっとエロ漫画(というか青年誌で連載されてるようなやつ)やと思っててんけど、小年マガジンなんですね。
なので、中学生男子を対象とした妄想漫画だった。
だって、
イキナリ女の子にパンツまで脱がされて体操服に着替えさせられる。
とか、
憧れてた女の子に跨られて童貞を奪われる。
とか、ありえへんやろーーーーーー
ものすごい妄想やな(^^;)
もちろんおっぱい出るとかそういうのはないねんけど、言葉がわざとらしくエロイ。
「月がぱっつんぱっつんだね」とか「ぐっちょぐちょの頭の中見せてよ」とか「ずぶずぶのど態」とか。
これ、全部女の子のセリフやからね。
こういうのを読んで、中学生男子はいろんなところを膨らませるのかしら(壇蜜風)。
ちなみに7巻では主人公は高校生になって、なんかトーンダウンした感じ。
作者が、「この本を読んで自分にとっての変態とはなんだろう?って考えて欲しい」
って言ってたけど、高校生にもなると、やっぱ性癖が分かれてくるもんな。
単純に好きな子のリコーダー吹くとかそういうことじゃなくなってくる。
で、大人になると自分の性癖に合った方法があることも知り・・・
確かに中学生とか小学生のときって、不便で不自由だったよなぁ。
とか、大人が読むとそんな感想かな^^
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